かみちゅ!
見直して分かったけど、この回ってゆりえが告白するというその一つについてのみ扱っているんだよね。ほかのエピソードは全然存在しない。そんなふうにじわじわ盛り上げてドカーンと演出するからいいわけで。技術が光る一品。
このエピソードも大好きだ。10話から12話まではかなりの完成度だと思う。三が日の超多忙な日々を描かず、そのあとの1月4日を描く。これを1月3日に見るというのも感慨深くていい。あー、いいわー。
出雲の国で神無月にサミットを開くというこの回はかみちゅ!の中でも非常に好きなエピソードで、繰り返し繰り返し見てしまいます。ゆりえが友達と離れて、一人の人間(中学生)としてどういう人物かが描写される良エピソード。