3巻

こちらはアフタヌーンで全部読んでるので,興味深い話は無し。おまけの解説があいかわらずうまい。読むことで(白けさせずに)本編にスパイスを与えることに成功している。
それと,連載までに何度も読み切りを描かせたのは正解だったよなと思う。反町くんには彼女がいないがいきなり連載決定したけど,学園ドラマとして力不足だったことを考えると,編集部が次の連載に慎重になっていたのも無理はないと思う。幸い,この作者は才能があったんだろう。破綻もなくキャラクターをきちんと動かせている。
星野のママが本当はもっとエキセントリックだったがボツになったと書いてあったが,そっちも見たかったなあ。