14巻〜19巻
最初のほうで,隊長がずらっと並んだときに砕蜂がいることには気づいていました。なぜ砕蜂を知っているかというと,インターネットでは有名人だからである。登場したときはもう,「こいつがそうか」みたいな気分で,そんなにのめりこんでいませんでした。まあ,登場しなくなったらさびしくてしょうがないので,たまには顔を出して欲しいもんです。
で,漫画の内容について,ホームページにも感想を書いたけど,とっておきの技とか隠しておいた技が炸裂して逆転するという展開が多くて,それは閉口しました。最初は実力が均衡していても,やがて差が明白になってくると,一対一の対決ではそこから逆転することはないでしょう。なんか無駄に逆転劇が多くて,じれったかった。対決前の盛り上がりは長くていいんだけど,始まったら三週くらいでスパッとっていうのが俺の好みです。
とはいえ,何度も読み返せる面白さであった。
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