第12話「少女」

感想いろいろ読んだけど,おとなり日記中心。とても読みきれません。結構な数です。

id:yajiro:20060126:p12
内容のまとめ。

id:shikifune:20060129:p1
読み応えがあるので引用範囲が難しく,逆に短くなります。惜しむらくは、「アリスゲームだけがアリスになる方法じゃない」というセリフをお父さまのものにしたこと。というのは,もう一度見直してみて,その通りだなあと思った。ただ,アリスゲームが「生きること」のメタファーだとしたらそれで正しいんだけど,ローゼンメイデンはもっと徹底的な人工物であり,アリスゲームのために作られたものだから,それはアリスゲームの中でしか存在できないんじゃないかと思った。ルールを決めた人がルールの別解を認めない限り,アリスになる方法はアリスゲームしかないわけで,真紅やジュンが,「ほかにも方法があるはずだ」と口にしても,アリスというものが,アリスゲームの勝者と定義されているなら,勝つか,負けるか,傍観(逃走)するしか選択肢はなかったように思います。ここにきて,ほかに方法があると言い出すローゼンさんにも問題はあると思うけど。

id:y2k000:20060129:p2

 ただ、薔薇水晶が偽者でローゼンも模倣者なら、もっとそれに関して伏線を張るべきだったと思います。この二人は完全に浮いてしまってた。

模倣者であると種明かしされても,違和感は感じませんでした。ローゼンではないだろうという感じがしましたし。どちらかというと,槐を見て,「お父さま」と呼びかけるシーンに驚きました。

id:madauca:20060126:1138311353

槐がローゼンではないと言うのはうすうす感じていました。だって薔薇水晶に肩入れし過ぎでしたよね。あれならアリスゲームをする意味がない。

真紅たちがお父さまを見誤るというのがどうにも解せなかったです。できれば,真紅たちに見破られないためにどのような策を弄したのかという部分は説明が欲しかった。

id:sutei007:20060126:1138298859

これ、なんてドラゴンボール??

翠星石の痛み……」というところは確かにちょっと場面に合ってなかったです。

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第3期があるのかっていうのも関心事のひとつです。商業的には作らない手はないと思うんだけど,心情的には……。俺は流れに身を任せるよ。