第10話-第12話

なんか、これだけ繰り返し見ていると作画の些細な違いも分かるようになります。っていうか、今回初めて違いが分かった。ただ、描いている人の名前と関連づけていないので記憶が固定化できそうにありません。変なステップに進んでしまったな。
このラスト三話は戦いがメインになるのでシナリオには特に言うことがないんですが、何度も見ていると、ちゃんとジュンの苦悩とか真紅の考えとかも表現されていることが分かって、腑に落ちることも多いです。一方で、すでにフィルターのかかった頭になったので、第一印象がどのようなものに映るかが思い出せません。これはこれでよくない。
第三期も作れなくはないなと思ったんだけど、そのときはローゼンの人格や製作意図、そしてジュンの人形作成者としての才能についてスポットを当てる必要があるなと思いました。戦わざるをえない薔薇乙女の運命については話として出尽くした感があります。