夏と花火と私の死体

新人賞作品だけど、このくらいの長さの小説を久しぶりに読んだ気がする。「この長さで語るのはこういう話」というところがしっかりしていて感心した。受賞作もいいけど、もう一方の作品もいいです。これがあると、ほかの本も読んでみようかなと思います。

夏と花火と私の死体 (集英社文庫)

夏と花火と私の死体 (集英社文庫)

6月13日読了