第24話(最終話)「未定」まで

22話の、こなたと父がシリアスな会話をなにげなく始めるところはよかった。作り物のシリアスでも、パロディを狙ったシリアスでもないところは非常にうまい。これなら観ている方の心に素直に入ってくる。
最終話もよかった。全体的に馬鹿にしていた部分があるんだけど、通して見ると味のある、良作のアニメであった。ファンの過剰な行動に引いてしまうのではなく、作品と向き合えばそこそこ楽しめると思う。