図書館戦争

図書館戦争

図書館戦争

武蔵野市立図書館で借りて読んだ。中身を知らなかったが、舞台が武蔵野図書館なので、まさに物語の中心で借りたことになる。図書館の自由に関する宣言のプレートがどこにあるかは見つけてないけど。
あとがきにある「月9」という表現がぴったりくる、ラブコメ要素満載でべたべただけどどうにも楽しい一品であった。夢中になって読んであっという間に読了してしまった。
おすすめである。メディア良化法と図書館という舞台を用意しつつも、登場人物の物語を前面に出した著者の完全勝利といった趣。