第1巻「若き魔術師たち」

タラ・ダンカン 若き魔術師たち(上)

タラ・ダンカン 若き魔術師たち(上)

タラ・ダンカン 若き魔術師たち(下)

タラ・ダンカン 若き魔術師たち(下)

主人公がフランス人の金髪の小さな女の子だっていうのに村田蓮爾は全然関係ないイラストを描いとります(笑) ブロンドのフランス人っていったらねえ……普通にフランス人形みたいな女の子がご当地には実在しているんですが。ま、それを描いちゃうと日本人には嘘っぽくなっちゃうというのはあるのかな?
Amazonのレビューにもあるけど、タラの魔力が大きすぎることは気になりました。ほかの魔術師が呪文と手振りでやっと魔法が唱えられるのに、タラは思うだけでほかより強力な魔法を使えるうえ……おっとここから先は読んだ人のお楽しみだ。
この上下巻だけでも盛り沢山で面白かったけど、この巻だけでは人に胸をはっておすすめするところまではいかないな。次も読んでから。