ヤマグチノボル

タバサの冒険 2

本編より面白かった。これはなかなか出来のいい短編集だと思う。シルフィの態度が少し変わって、タバサを噛んだり叩いたりするようになったのが気になりました。そういうことをする関係だったっけ? アニメ第三期が発表されたけど、2007-11-27にあるように第…

ゼロの使い魔 12 妖精達の休日

前巻をけなしてこっちを褒めている人がいたけど、こっち、ダメダメじゃないですか。なんかネタに困ったというか、エロゲシナリオやってるせいで抵抗がなかったのかもしれないけど、本編でここまでやらかさなくてもいいと思います。こういうのは同人誌とかで…

ゼロの使い魔11 追憶の二重奏

サイトの気持ちがどこから来るのかという問題はもう解決していたと思ったので、ぶり返させれて驚きました。そろそろ自分がどうするのか決断することが必要だと思うんだけど。……って書いてみたけど、難しいか。なんだかこの手の話は何度も繰り返されそうです…

第10巻「イーヴァルディの勇者」

ゼロの使い魔はシリーズ途中から読んでも分かるような作品にはなってなくて、完全に一続きの作品になっている。一応、形式だけでも読み切りストーリーの体裁を取る他の作品とはちょっと違う。ライトノベルのこういうシリーズという形式の形態には異議を唱え…

外伝「タバサの冒険」

発行順に9巻の次にこれを読む。 面白いといえば面白いし、携帯小説としてはこんなところだったんだろうけど、できれば読みきり冒険物としてさらなる傑作へと挑戦して欲しいなと思った。シルフィードの喋り方は好感度高いです。うまいなー。タバサの冒険―ゼロ…

9巻「双月の舞踏会」

もうラブコメとか電車の中で読むとまずいよ。完全にニヤついちゃうもん。いかんて、マジで。 それはそうといろいろ意外な展開もあり、よかった。っていうか、そろそろ鉄板だな、このカップル。ゼロの使い魔〈9〉双月の舞踏会 (MF文庫J)作者: ヤマグチノボル,…

8巻「望郷の小夜曲(セレナーデ)」

またいろいろとラブでコメな展開である。もう完全に作者の思うがままに読まされてます(笑) 面白い!ゼロの使い魔〈8〉望郷の小夜曲(セレナーデ) (MF文庫J)作者: ヤマグチノボル,兎塚エイジ出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2006/06メディア: 文…

7巻「銀(しろがね)の降臨祭」

ラブコメシーンににやにやし、合戦シーンに往年のファンタジーを彷彿させられ、広がっていく世界観にドキドキしました。 なめてたぜ。意外と凄いな。ゼロの使い魔(7) (MF文庫J)作者: ヤマグチノボル,兎塚エイジ出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日:…

6巻「贖罪の炎赤石(ルビー)」

雰囲気が変わるのもいいんだけど、意外と戦争シーンが往年のハイファンタジーみたいで興奮しました。懐かしい感じです。「ファンタジー小説はこういう集団戦闘もないと」というお約束に忠実な点が、分かってるな、と思わせます。ゼロの使い魔〈6〉贖罪の炎赤…

5巻「トリスタニアの休日」

作品としては何の文句もないけど、アニメの失敗部分がよく分かってきました。安易な萌えアニメにしようとした人物がいたんでしょう。元の小説であるこれだって別に真面目な小説ってわけでもないんだから、変なアレンジを加えなければよかったのに。 とはいえ…

4巻

シリアス面がなりをひそめて急におふざけが出てきた。ただ、後半にかけてのまとめ方はうまいし、前後に挟んだエピソードのために暗い物語になっているので、その辺も計算の上かもしれない。ゼロの使い魔〈4〉誓約の水精霊 (MF文庫J)作者: ヤマグチノボル,兎…

3巻

前巻に続いて派手な展開。満足である。うっとうしい世界の説明とかを排除しているのは、慣れた書き手だなあと思った。 繰り返すけど、短い感想しか書いてないけど、期待通りの面白さで満足である。ゼロの使い魔〈3〉始祖の祈祷書 (MF文庫J)作者: ヤマグチノ…

2巻

ライトノベルの二巻って地味になることが多いので、この派手めの展開には満足である。 感想を一行二行しか書いてないけど、実際にはかなり楽しんで読んでます。癖もないし、お薦めです。ゼロの使い魔(2) 風のアルビオン (MF文庫J)作者: ヤマグチノボル,兎塚…

1巻

アニメのどこがどこまでなのかが分かって助かった。イントロに関してはアニメの方がうまいね。ゼロの使い魔 (MF文庫J)作者: ヤマグチノボル,兎塚エイジ出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2004/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 180回この商…