第7話「裏切りと絶望と」

公式サイト,タイトルの引用がやりにくいので画像以外にテキストの見出しもつけて欲しいなあ。
さて,このドラマ,2話と3話がとてもとてもつまらなくて,見るのをやめようかと思いました。そもそも,一流企業を相手にしている弁護士が児童福祉センターでの弁護士のボランティアを命じられるというストーリーラインから,その後の展開なんて一つしか予想できない。「どうせ子供の弁護をしているうちにヒューマニズムに目ざめていくんだろ?」2話3話ではそういうエピソードが重なり,見なくても予想できるというのが苦痛でした。
けど4話目から持ち直しました。実際に本放送時にもテコ入れがあったのかもしれない。主人公ニックの内面の変化に焦点を合わせるのではなく,ここの事件の詳細に突っ込むようになった。ま,おかげでこうしてまだ見続けられているわけだけど。
このエピソードは導入が弱い。中盤の,事実が明らかになってくるところは面白い。けど,終わり方がイマイチ。乱暴に要約しちゃうと,引っ張るのがうまかった。