第14話「涼宮ハルヒの憂鬱VI」

キョンハルヒの手を引いて走るシーンは背景を描いてみて欲しかったなと贅沢を言ってみる。もちろん,あんな風にカメラのアングルが変わっていくシーンで,ちゃんと地面の上を走っているように見せるのは至難の業だろうけど,そこをあえて(笑)
ま,それはそうと,冒頭の谷口とキョンの会話のシーンが妙になごみます。長門がAマイナーってのもいい目をしている。
二人が元の世界に戻ってくるエフェクトがかっこよくてよかったです。終わってからCMに入って,予告がないのが寂しい。
閉鎖空間や神人,そして世界に対するハルヒの表情とコメントが,不安にさせてくれてよいです。迷いがない感じで。ちゃんと演技しないとその辺が伝わらないと思ったんだけど,余計な心配でした。
京都アニメーション,どうもありがとう!