ジロ・デ・イタリア 2007

と、いうわけで今年のジロだけど、色々な選手がステージで勝つ面白い年だったと思います。ただ個人総合優勝争いは、ガチンコというよりあれよあれよという感じに決まった印象だった。
印象に残っているのは、第15ステージ第19ステージです。
第15ステージのSimoniにはガッカリした。といっても、「お前には失望した」というような高慢な意味ではなく、Di Lucaが行ったときに、「よーし、カウンターだ」と観ている方がドキドキしてたのに、「いかんのかーい」とずっこける感じ。思わせぶりな態度だけで、実は限界に来てたという点がなんとも残念。絶対にどこかで差をつけると私は期待していのです。リンク先の記事でも、Simoniの写真が一枚もないところが印象的でした。Leonardo PiepoliRiccardo Riccoへのアシストも印象的だったけど。
第19ステージは解説が面白かった。栗村修さんにSaschaというコンビに加えて沖美穂さんが参加してたんだけど、沖さんの話がよかった。そしてステージ優勝に向かってアタックするIban Mayoを前に、マヨラーであることを告白する沖さん。復活ですと感動のコメントを口にする栗村さん。「そして食卓にはマヨネーズを」のコメントでテレビを見ながらホントに吹いてしまった。何を言っとるんだ。わはは。かなりウケた。
実は15ステージのDi Lucaが強すぎたので、ついドーピングを心配してしまったのだけど、今のところそういうニュースは入ってきてないのでよかったです。ホントに心配しちゃったんだよな。圧倒的だと不安になることの方が多いよ、最近。
Petacchiのツールにも期待したいです。
以上。
長文の総括を書こうと思っていたのだけど、そういうことを考えるといつまでたっても完成しないような気がしたので中途半端なまま作成することにする。まとめようと思ったらエディタに書いてから貼り付けた方がいいな。