第12話「ヨーコさん、お願いがあります」

今放送しているアニメの中ではよくできてる方だけど、なんか「ただのアニメ」って感じなんだよな。
こんなこというと腹を立てる人がいると思うし、こういう作品はこういう作品で大事だと思う。また、金になるからってだけで大人向けのアニメばかり作っていたらジリ貧になるのは目に見えているので、こういう子供にもキャッチーな作品を作るのはとても大事だろう。
ただ、まあ、私は私で大人の視点から語るわけで、褒めたり感動したりするのはこれを見ている子供たちに任せようと思う。ところで水着シーンはよかったです。サービスカットには違いないんだけど、健康的で。
ただ、ニアが運動も淑女のたしなみですと言うところがあるんだけど、彼女にとって、「淑女」も「たしなみ」も言葉の意味は、他人に利用される価値でしかないので誇れるものではないような気がするんだけど、その辺の心理はどうなんだろ? 頓着しない人物のように描写されているけどさ。
天元突破グレンラガン