8巻
とても薄い最終巻。担当編集者がタコだったと噂されているけど、まあ、真相は闇の中です。ただ、これだけのドル箱を手放した(ついでにあの重版の遅さ)ところは、普通に責められるべきだと思います。
ただ、たとえ担当がタコでも(いつのまにか既定事実になってしまってるが)、PEACH-PITの実力はなかなか本物だと思わせます。それはこの巻できっちり終わらせたことによります。続きが描かれることはないだろうという点で残念だけど、漫画として、ちゃんと決着がつけられたことは幸いだと思う。
- 作者: PEACH-PIT
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2007/06/23
- メディア: コミック
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