-IL TEATRINO- 第1話「二人の距離 兄妹」

……これは? ガンスリなのか? 思わずWikipediaで調べたけど、制作がマッドハウスからアートランドに変わったのか。声優が変わったのはある程度仕方のないこととはいえ、このクオリティはちょっと許しがたいものがある。ピノッキオ編は好きなエピソードなので見るけど、前作のようにDVDを買うかというと、このままでは買わないでしょう。なぜ見放さないのかというと、ピノッキオ編にスタッフのリソースを割いていて、第1話は適当に作っただけという可能性もあるからである。まあ、DVDで作り直しとかしてくれるとありがたいのだが。
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追記(2008-01-15T00:26:47+09:00)

コメントが付いたので、あらためて細部を指摘してみよう。
キャラクターデザインや声優はしょうがないんだ。それは目をつむる。
まず演技。控え目な「小さな幸せ」が、「担当官好きー」に変わっとる。「さあ萌えろ」ってとこなんだけど、そもそも前期が素晴らしかった点の一つに、原作の萌え要素さえ排除してストイックに作り直した点にある。この分じゃアニメがカットした社会福祉公社のメイドさんまで復活しそうな勢いだ。あくまで実務中心の義体であってほしい。
あと、バイクで追いかけたりするのはちょっとねー。銃器も寒いし作戦も寒い。基本的にミリタリーファンを分かってねーなという感じ。こだわりが感じられん。
脚本に相田さんが参加しているそうだけど、私はアニメ化においての脚本をすごく買っていて、2巻までの展開では原作をアニメが越えた希有な例だと思っている。そんなわけなんだけど、前記の脚本が望めないなら、相田さんに頑張ってもらうのも仕方ない、のか?
ピノッキオ編は、超がつく本格格闘技戦が出てくるのである。これがこの作画では全然興奮できそうにないので不安なのだ。うおー、ちゃんとしたアクションで見てえ!

追記(2008-01-15T00:47:22+09:00)

まごプログレッシブ:Part2~Scenes From A Memory~ GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- 第01話 「二人の距離 兄妹」観賞~(゚д゚;)・・・
どうもこれを見るとむしろ相田先生の暴走かもしれませんね。アニメ制作における「スケジューリング」を視野に入れていなかったという感じか? 俺の中でも黒歴史が確定しそう……しかし、ピノッキオ戦のアクションだけは(悪あがき)。