プラネテス

#26「そして巡りあう日々」

公式サイトでタイトル一覧を見ていると,このアニメのサブタイトルのセンスの悪さに驚きます。最終話が「そして巡りあう日々」って,なんだよそれ。ま,全体的にやっぱり失敗作だったと思います。話を広げるにしてももっと別のやり方があったような……今さら…

#17「それゆえの彼」

変なサブタイトル。意味が分からん。こっちが大人向きなのかというと,そうでもなく,かといって子供向きにもなれてない中途半端なアニメ。 星野とタナベが付き合っているということが,画面を通してまったく伝わってこない点に,制作陣の未熟さを感じさせる…

#15「彼女の場合」

派遣の女性にスポットが当たった作品。登場人物の二人がデート下手というより,この番組スタッフがデート下手なんじゃないかと思わないこともない。展開のためなのかもしれないけど。

#12「ささやかなる願いを」

うーん。これは駄目だなあ。いわゆるストーリーじゃなくて,アクションやサスペンスの演出が駄目だ。これは単純に監督やスタッフの力量が駄目ってことだと思う。

#11「バウンダリー・ライン」

細部はしょうもないけど,面白かった。どうせわざとらしくやるんだったら,テストに合格し,採用も決定してから内戦が始まって欲しかった。「サポートのない宇宙服は採用できません」となれば,ガックリ感も倍増するかと……社会人じゃないと分からない地味な…

#10「屑星の空」

原作のユーリのエピソードがここにきて登場。原作の方が感動的な気がするのはなぜだろう? それまでのユーリの仕事中毒ぶりがあまり出てきてなかったからか? タナベが意外とモテてたりするエピソードも挟んだりしている。

#08「拠るべき場所」

まとまりがあってよくできた回。ほかよりも,という意味で。ベタで変なアニメだよなあ,いつも。 細かいけど,無重量状態で昼寝するときに体を固定しないわけがないのに,フィーさん,浮かびながら寝てます。

#07「地球外少女」

原作第2話のエピソード。漫画の第2話ってつまらなくなるものなのに,ちゃんと面白いじゃんと感心した記憶がある。 ってなわけでノノちゃんのエピソード。アニメのノノちゃんはなんだかアニメ声でいやな感じだったけど,それでもまあよかったかな? 宇宙とど…

月のムササビ

今回は開き直ってギャグアニメになってました。開き直ってるのは好きなので,これは面白い部類。ただ,ギャグは中途半端なので,そんなに面白いわけじゃない。どちらかというと寒いセンス。

#05「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」

ギャグが少なくてちょっとつまらなかった。スリが人質を取るのも変だし,まわりの対応も変。まあ,半分諦めてるけどさ。

#04「仕事として」

ギャグアニメだと思うと安心して見れる。僕はあまり好きではないけど,「地球防衛軍のドタバタした日常」なんてものを描写したアニメもけっこうたくさんあるものだ。 臭いセリフと現実には誰もやらないような仕草ばかりで,「作った奴はもっと日常で人間を観…

#03 帰還軌道

保険の勧誘があって,遺書を書くって話があって,宇宙葬のエピソード(コミックスの「タナベ」の話)がある話。 だんだん受け入れられてきた。このアニメを見て気づいたんだが,僕は徹底してサンライズの女性描写というのが嫌いなんだと分かった。この焼き餅…

#01「大気の外で」

キャラクターの演出(動作,仕草,身振り手振りと感情表現)がアニメアニメしていて,原作のリアルSFとずれを感じる。しかしそれは仕方ない。アニメのプラネテスが原作とまるで違うことは,あちこちでさんざん聞いていたので,出来るだけアニメをアニメとし…