true tears

第13話「君の涙を」(最終回)

優柔不断の苛立ちが見ていて引っかかったけど、最終回では綺麗に終わって、なんだか全部許せる気持ちになりました。よかったです。万人に薦められるものではありませんが、後味は悪くなかった。

第12話「何も見てない私の瞳から…」

ここにきて再び優柔不断シナリオ発動です。けど、祭りの動きの作画はクライマックスに持ってくるだけあって滑らかで素晴らしい。気合い入っています。これはもう制作スタジオP.A.WORKSの技術プレゼンとして充分用をなしています。もちろん、劇中でも印象的な…

第11話「あなたが好きなのは私じゃない」

結論を出さないまだるっこしい恋愛モノがそんなに好きじゃなく(とはいえ、渦中の人間は自分を客観視できないものですが)フィクションの恋愛はテンポよく進んで欲しいと思っている人間にとって、こういう作品の後半はカタルシスに近いものがあります。どん…

第10話「全部ちゃんとするから」

2008-03-10の感想を見ていると、アニメの恋愛話を語っちゃう人がすごいなあと思う。いや本当。どうしても、「どうでもいいよ」みたいな気分になるからな、他人の恋愛って。 ちゃんとするから以前に、業務用自転車で雪道を下ってそのまま交差点を曲がるってい…

第9話「なかなか飛べないね」

感想は特になし。基本的に結論の出ない心情を映像で(映像に限らないけど)だらだら見せられるのは好きじゃないです。

第8話「雪が降っていない街」まで

第7話だけどいくら片思いしているからって合意もなしにキスをするのはどうかと。もうすでに行動が思い出作りですな。まあ、しょうがないけど。分からなくはない。 ところでヒロインの一人の名前が湯浅比呂美なんだけど、湯浅って富山に多い名字なんだよね。…

第5話「おせっかいな男の子ってバカみたい」まで

まんとらで監督がインタビューに出ていたから見ているようなもんであって、そうじゃなかったら1話で切っていたでしょう。掴みが弱い監督ですいませんと言っていたんだが、ホントにその通りだ。第5話まで見ると普通に見れるというか、普通に面白い。掴みの弱…

第1話

まんとらで監督がインタビューに答えていたので見てみた。こういう番宣ってなんだかんだいって効果あるよなあ。 インタビューの言葉を信じるなら、掴みが弱いってことにしておこう。普段だったらこういう不自然な演出のアニメは一発で切っているけど。