第34話「やっぱり すごい レイラさん」

レギュラーを降りたレイラ・ハミルトンがこういう形で登場する。こういうのは私の好きなパターンである。登場人物を印象づけておいて,それをざくっと登場させなくなると,一体あの人はどこで何をしているんだろうと想像することができるし,それはフィクションがフィクションの枠を越える,とてもいい瞬間だと思うのだ。
今回の話もなんだか教条的で,しかし押しつけがましくなく,さらに地に足がついてる印象があってよかったです。