第2話「平民の使い魔」

んー,まあ,突っ込むところじゃないんだけど,最初に気になったのが,この手の階級社会の認識の甘さである。それと,ツンデレなのは分かるけど,ルイズが,目の前で平気で着替えるのと,「あの平民を意識してるのかな?」で赤くなるのを両方やっちゃうところが矛盾してると思います。
階級社会については,本当はもっと厳しいはずで,貴族と平民がところどころ対等だったりするのが気になりました。中途半端なんですな。大体,平民と決闘するなんて貴族にとっては不名誉極まりないと思うんだが……。
ま,そういうところには目をつむろうじゃないかという意見には全面的に賛成である。今回程度のいい加減さだったらまだ目をつむれる。シリアスなシーンでこれをやられたら白けるので,その辺のバランスを上手にやってくれたらこっちも以後はスルーする予定です。