第26話「ヤサコとイサコ」

というわけで最終回。イサコについての深い物語だったという展開が灰羽連盟に似てますな。
電脳空間に入ったとしても触覚のフィードバックを受けるようなデバイスを身に付けていないのだからデンスケに触れることは不可能なはずなんだけど(触れることはできても手ざわりは無理だろう)その辺はスピリチュアルに気合いで解決している。前回の、病院にいるイサコにヤサコがアクセスできる理由も分からなかったが、今回もだんだん電脳空間とは関係のない勢いの描写になってしまっていて非常に残念である。