げんしけん

げんしけん2 16話-27話

本当は1月3日と合わせて二日で視聴したんだけどまとめてこちらに感想を。 前半がまるでつまらなかったのに、後半はそこそこのクオリティだった。また、終わり方がなんというか斬新。漫画でみんなが盛り上がった笹荻編に入る手前で止まるというのはなかなかの…

第13話-15話

くじアンのDVD-BOXに付いているOVA版三つ。荻上の登場とかその辺。 このOVA版の出来は非常によかった。荻上も全面的に痛いキャラなんだけど、スタッフから愛されているせいか演出にどこかかわいらしさが残る。 荻上の中の人が水橋かおりと知る。ロゼッタとか…

9巻

書き下ろし三話ということだけど、読んでみると書き下ろし二話と、連載中の話に色々書き加えられて話数が分裂している感じであった。 最後の書き下ろしの追い出しコンパで綺麗に終わっていて、これは本誌で読んだ人もまた読む価値があると思います。 同人誌…

8巻

アフタヌーンを読んでたら単行本に描き下ろしをかなり描いたということなので読んでみた。すごい。ホントにかなり描いてる。しかも次の巻も多いとか。ただ,最終話は最終話のままだというので,それはそれでいいかなと。 荻上がほんとになぜかいい。うまいキ…

第12話「組織の再構築時に発生する課題と対策」

最終回。人間観察ができていないのはあいかわらず。そんなわけでケチを付けたいところは色々ある。たとえば斑目が外したときに「外した」とリアクションするところ。本当に場の空気を読み違えて外したときに,口に出したりキョドったりする人間は少ない。斑…

第11話「都市型犯罪における悪意の所在論」

かわいそうなことに次で最終回。この作品,作り手がいまいち現実を観察していないような気がする。もっとぶっちゃけると,実際のオタクサークルに所属したり,取材さえしない人間が,原作だけ読んで映像化しているような印象を受ける。そうでないなら観察は…

第9話「特殊閉鎖状況下における説明義務の有無について」

斑目が春日部さんと二人きりになってテンパる話。一話丸ごとこれというのもどうかと思うが,オタクに対する自己批判としてはこれ以上無いくらい良くできてる話なので,挑戦的でよいと思う。作画が楽をしているのも分かるんだけどさ。 この手の自虐はもっと笑…

第7話「対人関係における行動選択の特徴」

作画が突然乱れている。 が,一応ずっと見ている人間として感想を言うと,漫画は面白いけどアニメにして面白いもんではないな,という感じである。

第2話「消費と遊興による現代青少年の比較分類」

原作の不自然な台詞回しがアニメでも忠実で,まあ,それはいいかと思った。本当は嫌いだけど,容認できないわけじゃないし。それよりも,「エロゲー」のことを笹原が「18禁パソゲー」っていうのは,不自然だなあ。笹原がそういう言葉遣いなのか,「エロゲー…